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第4クール第1回 創造交流会「東和塾」開催

8月29日(木)
8月29日に第4クールとなる今期1回目の東和塾が開催された。今回の会場はリコージャパンのショールームをお借りし開催された。現在東和塾は組合員企業より「自社の新たな取り組み」をテーマとして、自社の新規商品や新しい取り組み等をプレゼンテーションして頂いている。今回の東和塾は新たにに5社7名の方に参加頂き、総勢29名にて開催された。
まず開会にあたって木原支部長より「第4クールとなり東和塾進化をし続けている。東和塾を通じて組合員同士の更なる交流や、自社のPRを行うことでの新たな発見・価値を見つけて頂きたい」との挨拶があった。続いて、前回の東和塾で発表を頂いた株式会社SANYO-CYPの渡邉氏、作道印刷株式会社の大原氏より、前回の内容を受けての振り返りを行って頂いた。気付きや改善点、新しい取り組み方など、発表を通じて新しい発見をされていた。
振り返りを行って頂いた後は、続いて組合員企業2社にプレゼンテーションを行って頂いた。
まず初めに株式会社美販の尾寅氏より「美販流アライアンスのご紹介」のテーマで、アライアンスへの取り組みについての発表を行って頂いた。先ず初めに美販の主な取り組みのご紹介、お客様のパッケージのニーズを形にした提案や、ダンボール以外の商品、産学連携プロジェクトや地域貢献への取り組みのご紹介を頂いた。主な取り組みのご紹介を頂いた後、2017年に淀紙器をM&Aにてグループ化し商材を広げられ、その後広告制作会社の株式会社JAMSTOREとのアライアンスを組まれたとのお話を頂いた。なぜアライアンスを組まれたのか。理由は2つ、@全て自前で企画書のサポートやブログ運営等を行っていく事が無理である事、A美販の強みは設計から仕事を押さえる事ができ、アライアンスを組むことでデザインからも仕事を押さえることが出来るようになる事、と発表を頂いた。
続いてアライアンス先の株式会社JAMSTOREの松本氏より、JAMSTOREについてのご紹介を頂いた。JAMSTOREは顧客の伝えたい思いを「整理整頓」し、クリエイティブワークを通じて様々なメディアの形にされている。スタッフは100%リモートワーカーで働いておられる。スキルを持った方が子育てや介護等の理由で仕事を辞めなくても済むように、リモートでの新しい働き方の環境を作られたとお話を頂いた。オンラインミーティングソフトを活用し、常時繋ぎながら仕事をすることでオンラインオフィスを実現。リモートワークならではの孤独感を無くし、スタッフ同士の繋がりや社内共有など、みんなで仕事をしている一体感を高める事が出来たそうだ。また、社内外問わずクリエイティブについて学びたい人の為に、取り組んでおられるゼミ・部活についてご紹介頂いた。ゼミのような形式で、講師からライティングやディレクターの基礎知識が学べる講義が行われていたり、部活動のような形式で、部長を中心にみんなで活動されている。これらの活動も全てオンラインにて行われている。自分たちが楽しく学び、業務につなげていく良い環境を生み出しているとご紹介を頂いた。
続いて白石封筒工業株式会社の白石氏、宮崎氏より「SFKってなにしてんの」をテーマに発表を頂いた。白石封筒工業は封筒への印刷、規制封筒・別注封筒の作成から封筒への封入封緘、挨拶状の印刷など封筒にまつわる業務を行っておられる。プレゼンテーションの冒頭では、既成封筒と別注封筒の違いや見分け方などを教えて頂いた。白石封筒工業の強みは、封筒作成ならデザインの提案からフォーマット・サンプルの作成、印刷から抜き、窓貼り・製袋・口糊加工などすべての工程を自社内でワンストップに提供できることである。自社内でワンストップ にサービスを提供することが出来るため、過去には中1日の短納期で窓付きオリジナル封筒を8万部作製された経験があるそうだ。短納期で対応できる事も強みとなっておられる。自社内で保有されている機械は製袋機16台、断裁機2台、セキセン7台、印刷機3台とご紹介を頂いた。封筒の作成で白石封筒工業がこだわられていることを3つご紹介頂いた。「紙」「形」「機能性」である。「紙」へのこだわりとしては、封筒にできる紙の種類が数多くあり、高級な紙やファンシーな紙などお客様の用途に応じてご提案をされている。「形」へのこだわりとして、封筒のフタ部分を自由に変更することができ、製袋が可能であれば量産ができるとの事。「こんな形できますか?」といった疑問は是非お聞かせくださいと事だ。「機能性」へのこだわりとしては、封筒はデザインだけでなく使い心地も重要となる。日々使う封筒だからこそ利便性の高い封筒や、あっと驚く封筒も取り扱いされているとの事だ。プレゼンテーションの最後には、封筒以外の商品のラインナップもご紹介頂いた。靴下のパッケージや、蓄光うちわ、磁器防止通帳カードケースなどの商品も取り扱っておられる。「ポップフェイス」という商品もご紹介を頂いた。ペットの写真をお預かりし、立体的に形や肌触りを表現した飛び出す写真を作成することができるそうだ。リアルに表現されており、ペットがいつでもそこにいるような存在感と暖かみを感じさせる商品となっている。
2社のプレゼンが終わった後はグループ単位に分かれ、平石副支部長の乾杯の挨拶の後、お酒を酌み交わしながら討議を行った。活発に意見交換をしながら、プレゼンテーションを頂いた2社に対し意見や質問等を発表した。美販の尾寅氏、JAMSTOREの松本氏に対しては、アライアンスを組む前と後での変化はどのように変わったのか?リモートワークのような働き方で仕事が本当にうまく回るのか?学びの場についての質問といった、アライアンスと新しい働き方・学びの場についての質問が寄せられた。白石封筒工業の白石氏、宮崎氏に対しては特注封筒の需要がどれくらいあるのか?どのような企業が特注封筒を注文されるのか?封筒の将来像はどのように考えられているか?といった封筒への質問の他、ポップフェイスに代表される封筒以外の取扱商品について、告知活動や営業活動はどのような方法を取られているのか?ポップフェイスはペット葬儀の会社やイベント等でも販売できるのではないか?といった意見や質問が寄せられている。2社にとって新たな議題や提案など、大いに参考になる意見が発表された。その場で投げられた意見・質問に対し、2社より回答を頂いた。頂いた回答は受講者側にも大いに参考になる回答であった。
最後は総評として東和塾塾長でもある作道理事長より「東和塾のプレゼンを通じて自社で出来る事、強みの再確認を行って頂き、新たな取り組みにつなげて欲しい」とのお言葉を頂き終了となった。
東和塾は会員企業が自社の取り組みを発表することにより、自社の新たな価値や強みを発見・再認識できる場であると共に、新たな考え方や取り組み方を学べる場でもある。今後も東和塾を通じて、会員企業が交流を通じて新たな価値や強みを発見できる場になるようにしていきたい。

(リコージャパン株式会社 福地)


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