秋季研修会で淡路・鳴門へ
東和支部(高橋博之支部長)は10月22日(土)23日(日)の両日、平成23年度秋季研修会を行い、淡路島と鳴門の大塚美術館などを巡り懇親を深めた。一行12名は22日の午後1時に谷町4丁目のアパヴィラホテル前を観光バスで出発。車中では高橋支部長が挨拶した後バスは阪神高速神戸線を順調に走り、小雨降る石大橋を渡って、洲本市五色町にあるウェルネスパーク五色・高田屋嘉兵衛公園の歴史文化資料館を見学した。高田屋嘉兵衛は江戸時代中期に淡路島五色町で生まれ、北前船の廻船問屋として函館の街と港湾の整備にも活躍したがさらにクナシリ・エトロフ航路の発見など北方開拓を進めた。通商交渉のもつれなどからロシアに抑留されたが、誠実な人柄で信頼を得、外交面でも活躍。問題を解決して帰国を果たした。その生涯は司馬遼太郎の小説『菜の花の沖』に詳しい。午後4時過ぎには鳴門海峡と鳴門大橋を正面に見る南あわじ市の旅館「うずしお温泉・うめ丸」に到着。早速、美人の湯で旅の疲れを癒し、6時過ぎからの宴会では高橋支部長の挨拶、白石副理事長の乾杯の音頭に続いて、次々に運ばれる鯛・伊勢海老・アワビの活け造りなど定評のある海の幸や地酒を楽しみ作道副理事長の中締めの挨拶の後も、二次回で夜の更けるのも忘れて懇親を深めた。翌23日は早朝から再び温泉を楽しんだ後、渦潮を見ながら鳴門大橋を渡り、徳島県鳴門市の大塚国際美術館に到着。同館学芸部・平田副部長の案内で陶板画により忠実に再現された西洋美術の名画の数々を鑑賞した。ミケランジェロによるバチカン・システィーナ礼拝堂、ダヴィンチの最後の晩餐やモナリザ、フェルメールやレンブラント、グレコやゴヤ、印象派やピカソのゲルニカ、駆け足の2時間はあっという間に過ぎて心を残しながら美術館を後にした。再び鳴門大橋を渡り、淡路氏志築の和風レストラン「大公」で淡路牛(フィレ・ロース)の石焼きステーキによる昼食をすませ、近くの土産物店「赤い屋根」で野菜や果物・海産物をどっさりと買い込み、明石大橋から阪神高速を渋滞もなく順調に走って、午後3時に出発地の谷町4丁目で解散となった。
大阪府印刷工業組合 東和支部事務局